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亜鉛メッキの寿命
亜鉛メッキの腐食対策亜鉛メッキの設計寿命を延長するにはメッキ層を厚くすることで解決できます。しかし、需要の大半を占める30mm以下の小型鋼材はメッキ層が薄くなりやすく(メッキの熱で変形するため)、最も厚い亜鉛メッキ(0.079mm厚)でさえ防錆効果があるのは0.039mm程 度と、十分な厚さを確保することが困難です。以上のことから、悪環境で設計寿命を確保するには亜鉛メッキ以外の対策・方法が必要になってきます。 代表的な対策は塗装ですが、被膜の厚さを確保するために塗り重ね作業が必要であり、高所では塗料が周辺家屋・農作物等に飛散するなど問題がないわけではありません。 亜鉛メッキの保護テープ!
亜鉛メッキの早期腐食を防止する方法のひとつにメタルガード工法があります。メタルガード工法は厚さ0.1〜0.2mmのメタルガードテープ(高純度亜鉛のテープ)を亜鉛メッキ上に貼り付ける防錆方法です。
通電性がある粘着剤を使っているので、亜鉛メッキ電気的に一体化し亜鉛メッキ厚が約0.24mmに増加します。
特に腐食しやすい溶接部分・金属接続部分等には事前に貼り付けることをおすすめします。 |
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